【小鳥書房刊】本屋夜話 「小鳥書房文学賞」詞華集
¥1,540 税込
なら 手数料無料で 月々¥510から
別途送料がかかります。送料を確認する
【小さな本屋による世界一身近な文学賞】
小さな出版社であり、まちの本屋でもある小鳥書房による「小鳥書房文学賞」。
2020年5月〜11月の募集期間を経て、167点もの作品が届きました。
ショートショート的作品から純文学的作品まで、「とり」文学の力作が勢ぞろい。
作者の思いを想像しながら、ひとつひとつ、一字ずつ受けとめる。
そうやって読んでいたら、本来10作品を選ぶはずが、どうしても絞りきれずに全12作品となってしまいました。
巻頭と巻末には、小鳥書房の本屋の写真を載せました。
夏の夜の小鳥書房。秋の夜の小鳥書房。
移ろう季節を本屋として過ごしながら、
出版社として、この本の編集を続けてきました。
作品と向き合う日々は、私たちにとっても幸せな時間でした。
こうしてようやく完成した『本屋夜話「小鳥書房文学賞」詞華集』が、
手にとってくださるみなさんに、お楽しみいただけますように。
【審査員】
田丸雅智(ショートショート作家)
伊集院 要(NHKチーフ・プロデューサー)
落合加依子(小鳥書房店主)
【掲載作品】
「茶鳥のチャドリー、ヒトを知る」ー多田長次郎
「私・芸能人・鳥」ー西木ファビアン勇貫
「鳥男のかなしみ」ー吉岡幸一
「ヒトリのハオト」ー小石創樹
「ただ白くてほそ長い鳥」ー堀部未知
「池くんの鶴」ー中村友理子
「トリ」ー沼田夏輝
「元不良ヒヨコが大空へ」ーそーちゃん(福岡少年院)
「夜明けのコーラス」ー高山ウエユ
「鳴いて、そして香れば」ー鞠子まりこ
「僕の王国」ー山田夏蜜
「とりとめのない話」ー大石早州王
*受賞作品の著者さんが住んでいる全国の町で、読書会も予定しています。日程が決まりましたらお知らせします。
*この本をお取り扱いくださる本屋さんやお店さん、ご連絡をお待ちしています!
-
レビュー
(41)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥1,540 税込